1999/05/30
「行き届いた神」 ヨハネの手紙 5:1〜12
(MP3)
「我等なぜキリスト教徒となりしか」(光文社、” 井上 洋治神父、安岡 章太郎, 遠藤周作”対談集--井上神父の後書き--人知を超えた神の働き--安岡のカトリックの悪口が聞こえてきた--数年後安岡は遠藤をゴットファーザーとして洗礼を受けた--安岡さんの宗教経歴--) 三位一体(一人の神の三つの顔”父としての顔、子としての顔、聖霊としての顔”でないキリスト教はキリスト教ではない--イエス”子としての顔”は私達と同じ人間となられ、人間として死なれた--神と人との関係はどのようであるべきかを人間として示された--) 私達は聖霊”感性”の海の中で生きている(呼ばないと来てくれない聖霊ではない、聖霊はどこか遠くにいるので呼び求めるという讃美歌には違和感を覚える) ヨハネの福音書が書かれた背景(--化体説”神が一時人間の体になった”ということに対しイエスは真の人間であったことを言いたかったのではないか--) 末盛千枝子さん(すえもりブックス 山根
基世”やまね もとよ 元NHKエグゼクティブアナウンサー”さんとの対談集--末森さんは洗礼を受け結婚後子供が生まれてすぐ”九歳頃”ご主人を亡くした--自分がいたらなかったからだと自分を責めた--でも、お通夜の時、これは神様みなあなたのせいです。ですからあなたが何とかしてくださるでしょうと思った--天使”聖霊”がそうささやくのです--)