1997/01/26
「どこから来るのか」 ヨハネ 2:1〜11
(MP3)
主題(最初のしるし カナの婚礼 水が葡萄酒に変えられた奇跡 水瓶に入っていた清めの水が祝福となった) ヨハネによる福音書(復活後の弟子たちの目で書かれているのでイエスのなさった事全てに対して”信じた”と書かれた。イエスの処刑の時に裏切った弟子たちを弁護している) ハンセン氏病(塔和子「どっこい生きている」 胸の泉”詩”--かかわらなければこのこの愛しさを知るすべはなかった この親しさはわかなかった このおおらかな依存の安らいは得られなかった--人はかかわることから様々な思いを知る。子は親とかかわり。親は子とかかわることによって恋も友情もかかわることから始まって。関わったがゆえにゆえにおこる孝か、不幸かを積み重ねて大きくなり、繰り返すことで磨かれ--生を綴る--関わらなければ路傍の人--わたしの胸の泉に枯葉一枚も落としてはくれない) 信仰者は救いがどこから来るかを知っている人のことである 星野富広(「風の旅」 --誰かが見ているような気がして、ふと振り返るとそこに小さな花が咲いていた--) 振り返ってみる(事件のただの見物人であってはならない 視点を変える)