2012/08/12 「振り回されない」 ヨハネ 7:1〜17  (MP3)   
世に勝つ者はだれか(それは私たちの信仰です--勝つか負けるかの問題ではなくベストを尽くすことができるかどうかの問題である) 神から生まれた人(イエスキリストにより新しく生まれなおした者--初めから神の命をいただいている--永遠の命の中をすでに生きている--神から生まれているので滅びるはずがない--神は永遠だからです--) 生まれた命は神のものだ(--だからこれから先どうなるかは心配しない--最後は決まっている--それまではプロセスである--今日という命を大事に生きる--私の身の回りの出来事に振り回されない--) 懺悔の歌(--讃美歌21の32番”キリエ”--原発事故を起こしたウクライナの讃美歌--原発を考えるキッカケともなった--) 山浦玄嗣(はるつぐ--被災地・岩手県の医師でカトリック信者、訳書『ケセン語聖書』で知られています--「イエスの言葉ケセン語訳」--”以下しばらくはここからの抜粋です”」 私は道であり真理であり命であるをケセン語に訳す(--俺は人を本当に幸せに導く、俺は人を本当に幸せになるなり方を教える、俺は人を幸せに生き生きいかす--) この人生の中でイエスよあなたはどのようにして我々を幸せに、生き生きいかしてくださるのですか(”イエスの返事”--目をつぶるな--そのままでは一歩も動けまい--情けない奴だいつまでそうしているつもりかね--大きく目を開け--どんなに悲惨な有様が見えようとも、それが現実というものだ--目をそらすな、怖がるな、この俺がついているのだ--ヘブライ語では言葉と出来事とはどちらも区別がない--身の回りの出来事はすなわち神様の言葉なのだ--耳を澄ましてその言葉を聞け--お前が今何をすればいいのか--)