2006/01/01 「その星を見て喜び」 マタイ 2:1〜  (MP3)   
 不安(--自分たちの価値観”自分中心の信仰、自分の努力”に基準を置いている人々”ヘロデ王、-エルサレムの民”--)
 喜び(--主役が誰であるか”神が私たちを救ってくださる”を信じている人々--東方の学者”異邦人”--)
 蓮見和夫”はすみかずお”牧師(--「聖書心にひびく言葉」婦人の友社--問題児を預かった時の話”祈りなしにはうまくいかないと思いながら、一人の宣教師のところに行った”--祈りが聞かれるとは英語で何というのですかと質問した。回答はGod hears yourr prayer神はあなたの祈りを聞かれるであった。日本語では「祈り」が主語なのに、英語では日本語にない神が主語になるのですから。--自分中心の信仰を変えさせられました--自分の力で変えてやろうとしているうちは他者のための執り成しは成り立ちません。他者と私の間に神が入らなくては執り成しの祈りは成就しないのです”--)
 神が主役(--私たちは無条件降伏したときに必ず平安と喜びが訪れる--)
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2006/01/08 「神の子としての保障」 出エジプト 14:15〜22  (MP3)   
 アベベルムコルプス(モーツアルト シビアな言葉の中に安らかさがある)
 宮田光男先生(「命の証人たち」--キリストの和解の現実のゆえに、私たちは一切にかかわらず希望と勇気を持ち、落ち着きとユーモアを持っていることを許されているということである--)
 イエスの洗礼(神の大きな肯定 私の心にかなうもの”私たちにも語られています” 人となられたイエスが人間としての確認を持つことを感じたのでは)
 晴佐久昌英神父(--宗派に関係なくすべての人が神の子です。しかし、神の子であることと自分が神の子と知っている事とは違います。自らが神の子である事に気付くことこそが人生の究極の目的です。そうして神の親心を信じ、神の子同士が兄弟として愛し合う喜びが人生のすべてであるにもかかわらず、現実には神こそ真の親であることに気付かずにあたかも孤児のように不安と孤独を抱えて生きている人があまりに多い、そんな世界にあって神はなぜかこの私を選んで教会と出会わせ、私は神の子であると目覚めさせて下さいました。それは、私を他の人に先駆けて目覚めさせることでこの世界全体の目覚めに奉仕してほしいという真の親の熱い期待があればこそではないでしょうか--イエスは神の子であると百パーセント目覚めた神の子であると言えます--私たち弟、妹たちは親の写し姿である長男イエスを信じて深く交わることで神の親心を知り自分たちが神から愛されている神の子であるということに目覚めている。目覚めれば目覚めるほど長男イエスとさらに深く交わりイエスと共にいっそう人々目覚めに奉仕できるのです。長男を中心としたそのような目覚めた兄弟たちの集いを教会とよびます。神が私たちを教会に導いたのは弟妹たちを長男イエスに出会わせることで親子のきずな”絆”を深く結ぶためです--)

2006/01/15 「彼らは漁師だった」 マルコ 1:14〜20  (MP3)   
 弟子(--イエス様ご自身で弟子を探された--普段の日常生活の中で探された--)
 すぐに(--何が最優先かを考える--都合や利害にとらわれない--神の呼びかけに答える--)
  津守房江"保育者"(--「育てる心の旅」 日本基督教団出版局--"新しくなることを阻むもの"--こどもは母親の手を放してわたしと過ごしているが、その手を放してもっと活動的な人の手をとる。こうして新しい自分へと変わっていく。相手となる大人だけでなく、手にしていたぬいぐるみを手放す、おっぱいを手放す、古い衣服を脱ぎ捨ててもっと大きい子みたいなものを身に着けようとする。このような手がかりにつかまってこどもは新しい自分へと変わっていくことができるのであろう--大人たちがこんなこどもであってほしいという願いは子供が自分らしく生き、自分で選んで新しい自分に変わることを阻むものになることもあるだろう。そのような大人の思いを捨て、こどもたちの訴えを大切に聞きたいと思う--こどもたちが私にまとわりついたり病気をしたり、大変で落ち込んでいるとき、もっと頑張ってとか、あなたがしっかりして、というのではなくて、"夜昼寝起きしているうちに"と書いてある--神様が私たちに寝起きしているうちにちゃんと働いて整えてくださる--)
 礼拝(--優先順位は神さまなのだと切り替える--)

2006/01/22 「権威ある者として」 マルコ 1:21〜28  (MP3)   
 晴佐久昌英神父(--「説教集」より--もういいでしょうこうゆう世の中に。いつまでもほったらかしにして福音が伝えられるべき人に伝わらない、そんなことを繰り返して世界は少しづつ破滅に近づき気が付いたときは「もう後戻りできない」なんて言うんじゃなくて。あるとき神さまが気づかせてくれる。そして心が変わる。そして世界が変わる。神は働いています。皆さん一人ひとりその人の中で何かが変わる瞬間、すごく美しい瞬間です。僕らだっていつまで生きているかわかりませんし、2006年は最後のチャンスだぐらいに思って変革の年にしましょう--)
 権威あるもの(--イエス様は本気になって語られた--)
 日野原重明(--将来の夢"宇宙旅行"--宇宙から地球に向けて平和のメッセージを送ってみたい--)
 マルチンブーバー(始めること忘れないと老いない)

2006/01/29 「よろしい、清くなれ」 マルコ 1:40〜45  (MP3)   
 皮膚病 規則(--イエス様はその時々で適切な対応をしていらっしゃる--一義的でない--)
 よろしい(--イエス様が私たちを認知してくださる言葉--お前はそのままでいいのだよ--)
 藤原 新也"ふじわら しんや"(--作家,写真家--あけぼの「若者が輝く」--似合う場所で、似合う姿でたって、表情に内面の姿が出てから写真を撮る--写真を撮られた人は認証"そこに君はいる"と認められたと感じる--)
 情報(--プレッシャーとなることがある--) 


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