マタイによる福音書(--六十年ぐらい経った頃に書かれたと言われますから、現在の私たちが、太平洋戦争を振り返るのと同じぐらいの期間に相当します--生き証人が段々と減ってきます--イエス様が一番ひどい十字架の刑を受けなければならなかったのかということについて、いろいろな理解の仕方が出てきました--贖罪論信仰が生まれてきました。同時に、イエス様は、三日目に蘇られたという証言があり、それが広まって、復活信仰が生まれてきました--六十年たった後では、事件の解釈の仕方がさまざまに変わります。イエス様の出来事についても、伝えられていくうちに色々と変わっていくことも自然でした--聖書学者たちによって、イエス様の弟子であったマタイが書いたことは間違いであるということが分かりました--)
嫌われ、差別された徴税人(--人にいやがられる仕事なんで、徴税人という職業そのものが貧しい被差別者の仕事だった--)
晴佐久神父(--「恵のとき」--病気は恵みのときなのだ、例え、直ろうと直るまいと、素晴らしい恵みのときなのだ--病気になったら 心ゆくまで感動しよう--食べられることがどれほどありがたいことか--歩けることがどんなにすばらしいことか--新しい朝を迎えるのがいかに尊いことか--忘れていた感謝のこころを取り戻し--この瞬間自分が存在している神秘--見過ごしていた当たり前のことに感動しよう--またとないチャンスをもらったのだ--いのちの不思議を味わうチャンスを--)
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