2000/12/31
「世界の希望」 マタイ 2:1〜12
(MP3)
三人の博士(占星術の学者) 最初のクリスマスを迎えた人たち(ルカは羊飼いたち マタイは博士たちと書いている) マタイの特徴(外国の博士”ゾロアスター教、異なる宗教の人がイエスを求めて旅をした”全世界全ての人に福音が延べ伝えられる) 二十世紀の終わり二十一世紀の初めにおいて誰もが希望を持ちたい 二十世紀(戦争の時代 超スピードで変化した時代 しかし人間は変わっていない 貧富の格差がひらく) 二十一世紀(本当の平和 隔ての壁 違いを強調しない 共通している部分に目を向ける) 宗教の多元主義(自己主張するのでなく、宗教が共通している部分で受け入れあってゆく、イエスは一つの宗教を開くことを目的としたのではない) 平和であるべき宗教が戦争のもとになる危険性がある(この宗教こそ正しいとの思い込みは危険) マザーテレサは宗教を押し付けなかった(人はすべて神の子です。宗教の違いは神様が色々な呼ばれ方をしている違いにちがいない 勢力拡大の伝道ではなくみんなで助け合い支えあっていきながら共感する人々が仲間になってゆく在り方が大事) ファン・ディン・ソン神父(ストリートチルドレン ベトナムのマザーテレサと呼ばれる”ドン”さんに出会う 仕事はストリートチルドレンとゴミを拾いそれを売って生活している--神父が環境の良いところに移ったらと言ったらドンさんは--自分たちよりもっと貧しい人たちのために食べ物を運んだり体を拭いてあげたりしているので移れませんと言った--なぜそこまでするのですか--子供たちに生きる意味を教えたいのです--神父は日本に帰りベトナム料理店を始めドンさんを応援した) 一歩を踏み出す時に出会ってくる人たちをとおして希望が見えてくる 破れの中でイエス様に出会う