1997/10/05 「世界人の国籍」 フィリピ 3:17〜21  (MP3)                    
主題(天国の市民 本国は天にあります 永遠の希望に生きている) 中山月夫牧師(泉教会 「説教集」 --電話が鳴った--証券会社の営業からご住職はいらっしゃいますかと言われた--絶望を知らない希望はあり得ない--) 私”神”があなた方を捕囚としてバビロンに送った(私が計画したのだ、その町にしっかり腰を据えて住み続けなさいとエレミヤは預言した 神の国に希望をおく者の原点) 絶望を背景にもっていない希望は偽りだ 見えているものは希望ではありません

1997/10/12 「とどまり続ける」 ヘブライ 11:30〜12:2  (MP3)                
主題(忍耐) 徒然草(吉田兼好 卜部兼好”うらべ かねよし/うらべ の かねよし” 法然上人の話 ”念仏すればねむくなるどうしたらよいでしょうか” ねむくないときにすればよい 疑いながらも念仏すれば往生する) 忍耐(日本の現代 問題がないのが問題だ 試練を感じていないときこそ大きな試練だ) ヘブライ人への手紙(公同書簡 迫害が始まる直前 旧約と新約をきっちりとつなげた内容を持つ 書いた人は不明 旧約の人たちが見ることのできなかったものを見る) イエス様(私たちの生き方のお手本となられた) 苦しかったらいつでも投げだす覚悟 笠原 芳光(かさはら よしみつ 宗教学者、京都精華大学名誉教授 同志社大学大学院神学研究科修士課程修了 「宗教の森」 --懐疑は信仰の母である--) 疑いの相手”神”に対して問いかける”これが信仰です” 石田 波郷(いしだ はきょう、昭和期の俳人 --いずみへのみち おくれゆく やすけさよ--行くところがはっきりわかっているから皆と一緒でなくても、急がなくても安心だ)

1997/10/19 「期待の押しつけ」 ローマ 11:13〜24  (MP3)                
主題(神の慈しみと寛容 背中合わせに厳しさがあります) イチジクの木(実のならない木を守られたイエス) パウロ(キリスト教は我々でもっていると称した異邦人をたしなめた 根はユダヤ教にあった この考えを持っていたらユダヤ人差別は起こらなかったのでは) 千利休(遺悟”遺言” 人生七十 力囲希咄”気合を入れる言葉” 吾這寶剣”わが此の宝剣” 祖佛共殺”祖先と仏を共に殺す”) 仏に会えば仏を殺す(こちら側の期待を殺す 生きることは誰かのせいではない) 教会は牧師しだい(どうしてこのようになってしまったのだろう 牧師に甘える信者 信者を甘やかす牧師 陰で牧師の悪口を言う信者) シモーノ ゲーユ(哲学者 洗礼は受けなかった”受け入れなかった教会側に問題があった” 「イエスのイメージ」--昔からの友達のように語り合った--何も教えてくれなかった--)


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