1997/07/06
「何をしなくても愛」 コリントT 6:1〜10
(MP3)
主題(最も優れた道) 良寛の詩(--花開くとき蝶きたり、蝶きたるとき花開く--”摂理に従う”) 松原 泰道(まつばら たいどう 日本の臨済宗の僧侶 龍源寺住職 花も蝶も無心の縁のままにせいいっぱい咲き、せいいっぱい舞っている。無心とはいわゆる心なきことでもなければ単なる無邪気でもない--自然”じねん”のままに花開くとき蝶来たり、蝶来たるとき花開くのだ--因縁を生かす--現象が善くても悪くても--その現象が示し教えている真実を見据えてうなづき--) 愛がなければ一切は無益である 異言”特別な賜物を持ち偉い人扱いされる”よりも預言 弱いところ”手足纏されるような人”があるからこそ教会です(開かれた教会) 仲良し集団は人を寄せ付けなくなります 聖書は愛について書いている書物です(あらゆる出来事の背後にじっと見守ってくださる神様の目気付かされます) 愛の在り方(私たちは中途半端でありながら子とされているということを喜ぶことから出発する) 喜び-感謝-祈り(いつも連動している) 存在としての愛(感謝を見つけることができる心 低いところから見上げる目) 今の子どもたち(選択肢が少ない 大人がそうさせている) 若者に感謝されたおばあちゃん(介護に来た若者に満面の笑みで感謝する。うれしいの連発になる)