2001/01/28
「視点を変えよ」 マタイ 4:12〜17
(MP3)
主題(イエスの宣教開始) 悔い改めよ(--生き方を変えよ--イエスが所属していたかもしれないエッセネ派”ヨハネがいた”が毎日洗礼を繰り返していた--) 天の国は近づいた(--ユダヤ教の人たちは人間が戒めや律法を完全に守れるようになったら来ると信じていた--ユダヤ教の人たちはこの言葉にびっくりした--当時の人たちの常識をひっくり返した--人間の側から近づくのではなく神の方から近づいてくださるということです”視点が変えられる”--) 視点を変える(--人間の側から考えるのでなく神の側から見る--私はいったい何者なのだ--神様の視点に立った場合見当違いの生き方をしていないかと謙虚になる”これが信じているということになる”--) 悪いことをしないという生き方は守る姿勢になる サマリヤ(占領国により無理やり異邦人と結婚させられたため異邦人として軽蔑されていた) 本田哲郎神父(--イエスの洗礼は世界でも地理的に一番の低いところに立って洗礼を受けた--一番低いところから見上げるとすべての人が上に見える--) 塩谷直也先生(--習字の時間に自分の作品を先生から侮辱された経験を持っていた--牧師になってから婦人が泣きながら相談に来た--夫人の作ったちらしずしをけなされてしまったという事だった--けなした相手を殺してしまいたいと思ってしまった--塩谷先生は大の大人がちらしずしごときで泣きわめくなぞあほらしいがなどとは言わなかった--自分の習字の時間を思い出しました--自分の作品を笑われたら悲しいのです--私たちは神の作品です--自分自身でこんな私はダメだと決めつけた時に創り主である神はどう思っていらっしゃるかということを思い起こせ--) 創り主は私たちがどのように生きるのかを見ています(道徳的な生き方を見ているのではないのです)