1997/08/17
「苦しみを逃げない」 ペトロ1 4:12〜19
(MP3)
主題(苦難の共同体) 苦しみを喜べ(私にはできないな 苦難に寄り添う ) 灰谷健次郎(作家 「子供に教わったこと」 「言葉の向こうにあるもの」 --伝わるものはるものは言葉だけではない--言葉にハンディがあるのはから伝わらないと考えるのは健常者の驕りだ--心の不自由さが問題だ--不自由なのは私たちの心の方にある--やぎみさこちゃん”手足が不自由な脳性まひ”--おばあちゃんは何もかもわかっていた”みさこちゃんの通訳でもあった”--美紗子ちゃんを負ぶって”添う”あるいていた--みさこちゃんはこれまで笑顔を向けていたのに私はそれを感じなかった--少しだけ添わせてもらった、そうすると今まで見えないものが見えてきた--子供は変わり身が早い--嬉しかった--「誰も知らない」--まりこちゃん--二百メートル歩くのに四十分かかる--その間に色々な生き物と話をする--がんばれまりちゃん”ある小学生の感想文”--私なら五分もかからないのに--蜂のシャボン玉ふきなんて誰も知らない--悲しいこともたくさんあるでしょう--私も雨の中歩いてまりちゃんに挑戦してみた”子供は感動をすぐに体験し自分のものにしてしまう”--まりちゃんを知って障碍者の施設に行ってきた--話しかけると”うんうん”と頷いてにっこり笑ってくれた--今までの心配が嘘みたい--お友達が増えたようでうれしかった--一緒に遊べる--) やぎみさこさん(学校の先生になる --おばあちゃんの世話をするようになって初めて世話をする側の大変さや負担を推し量るようになりました--教会に行くようになった--韓国の牧師さんから学んだ”日本人のことを祈らなかった罪を許して下さいと言われた”--傲慢さに恥じ入った--創造主に自分の魂をゆだねる--)