お話の聞き方説明
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1996/01/01 「すべての始まり」 ヨハネ 1:1〜13  (MP3)                    
羽仁もと子(夫人の友創設者。「新年の夢」 ---夢失くして新しい年を迎えてはならない---人の夢をわが夢と思いちがえてはならない---夢を育てていくのは楽しみである---多くの友の夢が欲しい---ことごとく現実になる夢を見よう---) 神様を信じていることによって無限の可能性が与えられる 永山教会の夢(会堂建設、助けて下さらないはずがない) 三位一体を信じないキリスト教はあり得ない エーリッヒフロム(神学者。---希望というものはうずくまったトラのようなもの---希望はただ受身で待つことではない---非現実的な態度でもない---起こりえないことが起こるかもしれない---) どのような時でも絶望しない

1996/01/07 「恥の効用」 マタイ 1:1〜17  (MP3)                       
救いの歴史(今までのキリスト教は倫理を強調してきた、神はある点だけを見ていい、悪いの判断はしない) ビートルズ(なぜこんなに世界の人々の心を打つのか。一つ一つの歌詞が励ましの気持ちを表している。ジョンレノン) イエスキリストの系図は何を語ろうとしているのか(旧約の成就。恥を持つ人も系図に入っている、道徳的なことを問題としていない。異邦人にもイエスが旧約の正当性を持つものとして訴えたかった)  工藤信夫(ルーテル神学大学教授。「福音が届いていますか」母のゆで卵。遠足の弁当に時間がなく、卵を残り火の中に入れて作ろうとした)

1996/01/14 「罪びとの仲間入り」 ルカ 3:15〜22  (MP3)                   
ユニオン神学校小山晃佑先生(こやまこうすけ、真理とは関係であって努力ではない---キリスト関係にある人間は自由である---キリストの父なる神は関係の契約の中である) 救いは努力でなく関係にある イエスの受洗の意味(私たちと同じ仲間になると同時に神様の子供となったことの宣言、神と養子契約を結ぶ) ユンゲル(ドイツの神学者。---この世は神に対して否を語った---この否”いな”に対して然り”しかり”を対置した---然りはイエスである---神のみ心の中に我々の場所が設けられ---息子、娘対するように耳を傾けて下さるようになった---自分の過去の悪しき秘密を恐れる必要もなく、将来の暗い時を持って不安がる必要もない---希望に変わる) 八木重吉(「手まりのうた」 ぽくぽく、まりをついていると、にがいにがいいままでのことが、ぽくぽく、ぽくぽく、むすびめがほぐされて、はながさいたようにみえてくる---そんなふうになんでもいったらな---きりすとさまをおがんで、こどものふところにいればまちがいはない---) ペットに学べばいい 失敗したら素直に恥をかけばいい

1996/01/21 「イエスの眼にとまる」 マタイ 4:18〜22  (MP3)                  
最初の弟子たち(彼らは漁師であった 仕事の途中であった イエスは彼らに言われた---人間をとる漁師にしてあげよう) すぐに従った(宗教的飛躍である、イエスの問いに対してどう答えるのか) イエスはご覧になった(私に一目ぼれした 理由は分からない) 石川牧師洗礼の決心(選挙運動に参加した 教会に連れて行ってもらった バックボーンにはキリスト教が必要だと思った 政治家になろうと思った 映画研究会で出会った牧師の教会に行った 教会員の手続きをしなければと思った 洗礼の意味を知らずに教会員になるために洗礼を受けた 一週間後に洗礼を受けた”少しはおっちょこちょいかと思った” 今から振り返ればいい加減だったが確かに聖霊に導かれていた”イエス様がご覧になっていた”) 自分について過剰に責任を負うのは傲慢です 神様の救いにあずかる人は”ちゃらんぽらん”に見える人が多い 大江健三郎(光さん、どうしても無視出来ない問いかけの声が子どもから自分に向けられて発せられている瞬間がありました あの子供がベッドの中から自分を動かした、それが二十年間わからなかった バベリオン「失望した男の子の日記」を読んだときにわかった あなたは光さんによって生かされているよと言われた、そうだと思えるようになった) 仕事が目的ではなく手段だ(神様がお前を用いて下さる、ほかのことは後からついてくる) どんなときにもイエスがご覧になっている)


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