1995/12/31
「預言と予言の違い」 マタイ 2:16〜23
(MP3)
預言(預かった言葉であり先のことを言い当てる予言ではない)の成就 天声人語(入江 昭 いりえ あきら教授「歴史から学ぶもの」 ハーバード大学名誉教授 日本の歴史認識---単発---歴史の文脈の中でとらえていない---世界史の中でとらえられていく必要がある) 日本のキリスト教の歴史(社会に対し倫理的に対応した、きわめて限界のあるものである、見ている眼が小さくなった、現象だけに捉えられて良いか悪いかの判断だけになった) 聖書が示すスケールは大きい(神の救いの歴史) 希望を与えていない預言は本当の預言でない カールバルト(不信仰にこびるな、---信仰が起こるということははだれの領域のものでもない---真剣な問いはこうである---私には信仰が欠けているというようなことに固執することを自分に許し---自分の不信仰に媚びすることはやめてしまって---神の手の中にあることは確かなのだから---人にも”私は不信仰で”ということは自分の存在の根底を自分から揺るがすことになる) 私みたいなものにはそうゆうことは起こらないだろうという受け止め方が多い、謙虚とは”私みたいな不信仰者は”とは言わない、不信仰という言い訳はやめましょう 神は不信仰をすでに許したうえで私たちに未来を与えている