お話の聞き方説明
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1995/11/05 「自己保身のはて」 アモス 8:1〜8  (MP3)
犬養 道子(いぬかい みちこ、日本人の最大の不幸は生物的、本能的享楽思考に傾きすぎたことにある---つらいことは嫌だ---出来るだけたのしんで楽をして---) 享楽思考が差別構造を作っている アモス(苦労をしょい込む) サマリア人の成り立ち 「素顔の信仰生活」(田中弘子”母への思い”楽しいはずの人生を苦々しく死んでいった一人の女がいた、それが私の母である。---意識不明の母から声が聞こえてきた---あなたにとって本当に大切なものは何か---すべてのことを根本的に考え直そう、母が掴もうとしてつかめなかったものを私は探し求めよう---犬でさえこんなに愛情を示せるのに私はどうだろう---母の死も、姉の死も、犬の死も今は大きな力として受け取れます---改心の分岐点---) 森有正先生(---そこが神様と出会う場所)

1995/11/19 「神が神となるために」 創世記 17:1〜8  (MP3)
聖書は神の民の信仰文学的な歴史書(神の契約の歴史、神の側からの一方的な契約) 犬養 道子「聖書の言葉」(新潮社出版、---神が言われたとはどのようなことか---言うという意味は声帯と鼓膜だけで聞くことではない---花が語るとは花の言葉を直接聞いたことではない---神が言われたと信じる応答がアブラハムの信仰---新しい出発---一見おろかに見える行為が神の言葉に根差していたのだということを後の時代の人たちがよみとることが出来るようにと今、私たちが召されている、出発がなければ我々の今はなかった) アブラハムの物語は暗黒の時代に書かれた 人が生きるとは安住、安定が目的ではない(他人を顧みなくなる) 神の選びは単に個人的な問題の解決だけに留まらない 献金の目的(何かをダメにすることなしには神に応答したことにはならない、礼拝で捧げる犠牲です、私たちにとって最も値高いもの捧げる、私をささげる代わりの献金です) ポールツェルニー(スイスの神学者、---何をも捨てようとしない人は勢力を浪費する人で真の開花には到達しません---断念することが大事---失敗のほうがもしかしたら成功よりも実り豊かなものであるかもしれないということを理解するでしょう)

1995/11/26 「使命のお裾分け」 出エジプト記 4:10〜17  (MP3)
贖いの契約モーセ 神様の本質は共にある神である 同行二人(共にいる神) 一人だけでしようと思い上がるな(神が主役である、自分だけが苦労したのではない) ホス神父(敗戦直後に日本に来た、栄光学園、---荒れ放題---中学の教師をするなんて思わなかった---デッカー大佐---人格教育が大事---こんな無残な状況の中にでさえ新しい芽生え新しい命が誕生してくるなばこの瓦礫にも新しい息吹を与えることは不可能ではない---勇気づけられた---瓦礫の中にも新しい命の芽生えがある)  J.Gホランド(詩、賄賂に惑わされない人) ボンフェファー「交わりと孤独」(ドイツの牧師、ヒットラーの暗殺計画に加わった、---一人でいることが出来ないものは交わりを用心しなさい---.交わりの中にいないものは一人でいることを用心しなさい---神様が起こされないはずがない---) 神は一人だけに荷物を背負わせることはない(逃れる道を用意してくださる)




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