お話の聞き方説明
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1995/08/06 「今が一番」 コリント2 6:1〜10 (MP3)
主題(--神による完全なとき--)
 峠 三吉"とうげ さんきち"(--広島--原爆詩人--ちちをかえせ ははをかえせ  としよりをかえせ  こどもをかえせ わたしをかえせ わたしにつながる  にんげんをかえせ にんげんのよのあるかぎり  くずれぬへいわを  へいわをかえせ-- )
 平和(--.どんな人にも差別しないで思いやる--)
 14歳の女の子の言葉(--広島と言ったら何を思い浮かべますか--広島平和記念館”人間の失敗のかけらが展示されている”--核は人殺ししかできないでしょう--私も間違いを起こさないよう教えてください--)   宗像基(--小平学園教会牧師--特殊潜航艇訓練担当--なんということをやったんだろう--)
 恵みを無駄にするな(--神のみ旨にかなったとき--神がよしとされているとき--常に自分で責任を取る”人のせいにしない”--今が出発のとき--完全である主人を見直すとき--)
 時、とき(--クロノス”人間が数えるとき”--カイロス”神のとき”--)
 人を神としたとき(--弱い人に対する思いやりを忘れる--自分の正当化だけが残り、同時に自分の責任を放棄する--)
 出直しに遅すぎることはない(--今から出発できる”これが信仰であり恵みである”--)
 何が間違いかに気づく(--へりくだることにおいて気づく--愚かなもの同士一緒にやってゆこうよという姿勢が平和を作る--)
 私たちの根源(--神--)
 犬”ちこ”(--犬に振り回されない--主人がキチッとしていれば犬も迷わない--”ちこ”を見ていると神様の気持ちがわかる”あなたのそばにいたいという気持ちが主人にとってよしとなる”--)

1995/08/13 「自立と謙遜」 ガラテヤ 6:1〜10 (MP3)
終戦記念(--玉音放送--戦争が終わった、ホッとした--) 
石川牧師の家も焼失した 
日本の教会も戦争に加担した(--一部の牧師は戦争反対を唱えたが大部分の牧師は是認した”牧師主導型の教会に問題あり。責任を取らず他人のせいにする”--)
 五木寛之(--NHK対談--これからは慈悲”励まし哀しみを共にする”の時代--人間の生業には”業、ごう”がつきものだ--) 阪神淡路大震災(--安全神話が壊れた--)
 ルドルフ ボーレン先生(--洗礼とは私たちの過去とキリストの過去を交換することです--キリストの栄光に変わる--呪わしい過去がなくなる--)
 河合隼雄(--哀しみを共にするときに喜びが生まれる--)
 受容(--いいことを闇雲”やみくも”に信じて行うと悪いこととなる--自分の重荷を担うものが他人の重荷も担うことができる--自分を悲しむことができる人が人の悲しみも共感できる--)
 十戒”じゅっかい”(--原文は命令口調ではない、私との契約を破るはずがないと訳すことができる--) 永井 隆”ながい たかし”(--医学博士--長崎の鐘--原爆で被災してからクリスチャンになられたこのことを神の恵ととらえた”神の子羊として選ばれたと自覚した”--子どもを愛しているふりをしているのではないか--私の子供を一番愛しているのは神だ”だから思い煩うことはない”--)
 自立とは人のせいにしないことだ


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