お話の聞き方説明
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1994/11/06 「万人救済の契約」 創世記 9:8〜17 (MP3)
 永眠者記念礼拝(--亡くなられた方と共に生きる--)
 保存の契約(--神様はもう、けっして人をその罪のゆえには滅ぼさない--神様が共に働いてくださっているというものであり消極的な契約ではない--生きている時に見えないことを信じて希望を持つことにより前向きな生き方が出来る)
 ノアの洪水物語(--神様は人類を裁きにより滅ぼそうとされていることを強調したものではなく、救おうとなさっている物語である--神が人を信頼して契約を結んだ”虹の契約”--)
 たとえ信じたことが嘘であったとしても悔いはない(--未完成のままに亡くなった人のことでも神は必ず完成に至らせて下さる事を信じることができる--未完成に見える歩みの中でも神は素晴らしいことをなし続けて下さる--)
 大宮博牧師(--娘”えり”ちゃん11歳 急性骨髄白血病で亡くなる--”えり”ちゃんの感想文、少女パレアナ、よろこびのあそび=うれしいことを探すゲーム、パレアナの半分でもいいからよろこびのあそびをたくさんの人がしたらいいなと思います--亡くなる朝”えり”ちゃんは死ぬのが怖いと言いました--お父さんが言いました”イエス様がもうおいでと言っていらっしゃる、パパもママもイエス様を信じているからちっとも怖くないよ、ママが抱っこしたようにイエス様に抱かれなさい、イエス様、イエス様と呼んでいなさい、イエス様の子供のしるしに洗礼を受けようね”--) 祈りが聞かれなかった(--”えり”が死んで私の祈りが聞かれないままに終わった時、私はふと朝に夕に祈り続けて、神様と固く結び合わせられている自分に気付きました--祈りは子どものためというよりは自分のためでした--”えり”は牧師である父を神様とさらに深く交わらせるために最後の役目を果たして召されたのです--私は厳粛な主のみ業に居住まいを正す思いがした--キリストが私のうちに生きているという発見でした--)
 不条理をそのまま受け入れる信仰(--保存の契約を信じる信仰です--信仰によって肯定の言葉が出る--肯定することが”えり”ちゃんの供養になる--) 


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