アクロバットリーダー(アドビリーダー)のインストールについて ホームページへ戻る

パソコンでは一般的になってきたPDF形式のファィルを読むためのソフトです。

PDFファイルは各社の異なるソフトでつくられたドキュメントを、それを作ったソフトを持っていなくともアクロバットリーダーさえインストールしてあれば読むことができるものです。読むだけの機能でしたら無料で利用することができます。

アクロバットリーダーはアドビ社の製品です。最新版は呼び方がアドビリーダーと変わりました。

このホームページではアイコンをクリックすればPDFファイルで作られた読みやすい表現のドキュメントを開くことができます。

よくお分かりにならない方は(大部分のパソコンにはご購入時にインストールされているはずですので)とりあえずこのアイコンをクリックしてください。何の反応もない場合にはソフトがインストールされていません。パソコンにアクロバットリーダーをインストールする必要があります。左下にあるアクロバットリーダー社へのリンクをクリックしてください。アドビ社のホームページにリンクされます。説明をよく読んでダウンロードし、インストールしてください。XP, Vista, Windows7,Windows8,8.1,Windows10にも対応しています。無料で利用することができます。Adobe Readerは無償で提供されていますが、Adobe社サポート対象の製品ではありません。

ソフトがインストールされていればファイルを「保存」しますか、または「開き」ますかとかいうダイヤログボックスが現れます。「開く」のボタンはパソコンに保存せずに直接読むことができます。「保存」のボタンはPDFファイルをパソコンに保存して読むことができます。

アドビ(Adobe)社へのリンク

アドビリーダーがなぜ必要かを解説いたします。

文章やイラスト、写真を交えた作品を作るためにはそれを作るための便利なソフトがたくさん市販されています。数十万もするようなソフトもあります。作者はそれらのソフトを使用して作品を作ります。作者がそのソフト独特の形式でファイルを公表した場合、他者がその作品を見るとすれば、それに対応するソフトを自分のパソコンの中に持っている必要があります。作者と同等なソフトを準備していない場合には見ることができません。そこでアドビという会社が、作者はこのようなファイル形式(PDF形式)で公表すれば、それを読むソフトを無料で提供しますと言い出しました。それがアドビリーダーなのです。アドビリーダーをインストールしておけば作者がどんなソフトを使って作品を作っても、その作品をPDFファイル形式で公表すればアドビリーダーをインストールしている人はその作品を見ることが出来るようになります。PDFファイルを作るための作者側の作業ソフトは現在有料で提供されています。作品を作らずに読むだけの人にはアドビリーダーは無償で提供されています。有料のアドビリーダーはアドビ社も販売していますが他のメーカーからも出でいます。インターネットでPDFという検索用語で検索すれば見つかるでしょう。最近では安いもので二千円前後で入手できます。

アドビリーダーのインストールについての注意。

新しいバージョンのものをインストールするときには古いバージョンをアンインストールしたほうがよいでしょう。新しいバージョンをインストールしたときに、古いバージョンの削除が自動的に行われない場合があります。大概の方は異なった二つのバージョンを持っている必要はありません。ハードデスクの無駄遣いとなります。(バージョン8以上では古いアクロバットリーダーが自動的に削除されるようです。)

古いバージョンのアンインストールは「コントロールパネル」を開き、「プログラムの追加と削除」を開きます。古いバージョンのものが見つかりましたらそのアイテムををポイントし「変更と削除」のボタンをクリックしてください。

現在のアドビリーダーにはスタートメニューからのアンインストールはできないようです。

可能ならばできるだけ新しいバージョンを使用したほうがよいと思います。

アドビリーダーのWindows Vista対応について。

アドビ社の下記ホームページに情報が掲載されています。

http://www.adobe.com/jp/support/winvista/

OSがわからない場合にはこちらへ
http://get.adobe.com/jp/reader/

2007年4月28日筆者のパソコンにてVistaの環境にAdobe Acrobat 8をインストールしてみましたがPDFファイルを読むことにおいては支障ありませんでした。(ただし、筆者が責任を負うことはできませんのでインストールは各個人の責任においておこなってください。)